ご利用に関するお知らせ (PDF:284.31 KB)
休室期間:令和5年3月1日(水)~3月14日(火)
新規資料受入・整理点検作業のため、4階図書室は、上記期間を休室とさせていただきます。
1階、5階映像・音響室、7階・6階常設展示室は平常通りご利用いただけます。
4階図書室では、中山きくさんの本を紹介しています。
昭和3年(1928)生まれ。
昭和20年3月6日、中山さんら沖縄県立第二高等女学校4年生の56人は、旧日本軍の従軍補助看護婦として動員されました。
当時16歳だった中山さんは野戦病院に配属され、傷病兵の看護に当たりました。その後、戦況の悪化によって野戦病院が解散し、戦場で22人の学友を失いました。
戦後は自らの戦争体験を語る活動に尽力しました。
『未来に伝える沖縄戦 1』(請求記号:210.75/R98/1 資料番号:000060173)
詳細はブログでご覧ください
4階図書室では、1階資料紹介コーナー「世相をうつす貯金箱」の関連資料を紹介しています。
『平和を考える戦争遺物 1』(請求記号:210.7/H51/1 資料番号:060004952)
『おまけとふろく大図鑑』(請求記号:759/Ta33 資料番号:060000059)
詳細はブログでご覧ください
4階図書室では、渡辺京二さんの本を紹介しています。
昭和5年(1930)、京都生まれ。
小・中学生時代を中国の北京と大連で暮らし、戦後に両親の故郷である熊本に引揚げました。
大学卒業後、「日本読書新聞」編集者を経て熊本に戻り、昭和40年(1965)に『熊本風土記』を創刊。水俣病を題材とした石牟礼道子の代表作『苦海浄土』の初稿を掲載しました。
日本近代史家として『逝きし世の面影』などの著作を執筆し、数々の文学賞を受賞しました。
『父母の記』(請求記号:289/W46 資料番号:000061886)
詳細はブログでご覧ください
4階図書室入口では、ガラスケース展示「戦時下のお正月」をテーマに関連資料を紹介しています。
昭和12年(1937)から日中戦争、昭和16年から太平洋戦争が開戦し、日本は戦時下に入りました。そんな中で迎えるお正月は質素に、簡易に、倹約を心がけるよう様々な工夫が呼びかけられていました。それでもお正月を祝うこと自体が中止とはなりませんでした。
『写真週報 第97号(昭和15年1月3日)』(請求記号:051/Sh13/97 資料番号:160005317)
『主婦之友 第25巻第1号(昭和16年1月)』(請求記号:051/Sh99/25-1 資料番号:100018041)
『日本婦人 第1巻第3号(昭和18年1月)』(請求記号:051/N71/1-3 資料番号:100020272)
詳細はブログでご覧ください
4階図書室の15番書架では、「馬とともに駆け抜けた昭和」をテーマに関連資料を紹介しています。
展示資料リスト
詳細はブログでご覧ください
利用者からの質問事項をもとに昭和館図書室の図書を紹介した、利用ガイドペーパー「ぶらりらいぶらりぃ」に掲載されている一部です。(図書室にて、配布しています)