昭和館

写真展

戦後70年写真展  第3期 昭和20年10~12月 「戦争の傷跡、新たな旅立ち」

写真展は終了しました。

ごあいさつ

 平成27年は終戦から70年。戦中・戦後の経験を知る人々も少なくなってきました。
 今から70年前の昭和20年は戦中から戦後へと移り変った年でした。今年の写真展では、昭和20年の1月から12月までを時系列で紹介しています。
 今回の写真展「昭和20年~戦争の傷跡、新たな旅立ち~」(戦後)では、昭和20年の10月から12月までを紹介します。終戦から2か月余りが経ち、日本の各地に進駐軍の兵士が見られるようになります。人々は食糧を手に入れるため、汽車を乗り継いで遠くまで買い出しに出たり、菜園を作ったりし、再建にむけて立ち上がろうとしていました。一方、戦火によって破壊された街はほとんど手つかずのままでした。
 昭和館が所蔵する写真アーカイブの中から、こうした終戦直後の人々の暮らしが映し出されている写真を紹介します。

会期平成27年10月10日(土)~12月20日(日)
会場昭和館2階ひろば
入場料無料
詳細戦後70年写真展  チラシ

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