昭和館

写真展

戦後80年特別企画リバイバル展示
石川光陽写真展 戦時下の東京

ごあいさつ

 石川光陽(本名 石川武雄)は、明治37 年(1904)福井県に生まれました。昭和2 年(1927)に警視庁へ入庁し、退職するまで警察官の立場から昭和を記録しました。とりわけ戦中の空襲被害については、警視総監から特命を受けて記録したもので、戦争の悲惨さを現代に伝えています。また、東京に暮らす一市民として、何気ない日常を写真に収めています。
 令和6年(2024)11月から令和7年12月まで約1年間、昭和館が所蔵する9,600 点あまりの光陽の写真から厳選し、3 期にわけて写真展を開催してきました。
 戦後80年の節目の年が終わろうとしている今、戦後80年特別企画リバイバル展示として、日中戦争が始まった昭和12年(1937)から20年8月15日終戦の頃までの、光陽の写真を改めてご紹介します。

会 期2025年12月16日(火)~2025年12月26日(金)
会 場昭和館 3階特別企画展会場
入場料無料
開館時間10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日月曜日(12月22日)

お問い合わせ

〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-1 昭和館図書情報部
TEL.03-3222-2574

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