令和7年12月21日(日)、戦後80年特別企画リバイバル展示「石川光陽写真展 戦時下の東京」と常設展示室を、天皇皇后両陛下と愛子内親王殿下がご覧になりました。
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昭和館では令和6年11月から約1年間、石川光陽の写真展を3 期にわけて開催してきました。現在開催中のリバイバル展示は、令和7年3月から6月にかけて開催した、「第2期 戦時下の東京」で展示した写真を改めてご紹介するものです。
こちらの写真展は令和7年12月26日(金)までの開催となっております。ぜひこの機会に昭和館へお立ち寄りください。
・戦後80年特別企画リバイバル展示「石川光陽写真展 戦時下の東京」
会期:令和7年(2025)12月16日(火)~12月26日(金)
会場:昭和館3階特別企画展会場
開館時間:10:00~17:30(入館は17:00まで)
写真展ホームページ:https://www.showakan.go.jp/photo/photo-exhibitionr071216/
・石川光陽の略歴
石川光陽(本名 石川武雄)は、明治37 年(1904)福井県に生まれました。昭和2 年(1927)に警視庁へ入庁し、昭和38年(1963)に依願退職するまで警察官の立場から昭和を記録しました。とりわけ戦中の空襲被害については、警視総監から特命を受けて記録したもので、戦争の悲惨さを現代に伝えています。また、東京に暮らす一市民として、何気ない日常を写真に収めています。