写真展

Photo Exhibition

写真展「乗り物のある風景-昭和のくらしと交通事情-」

写真展「乗り物のある風景-昭和のくらしと交通事情-」チラシ

ごあいさつ

 昭和館では、所蔵写真を通して、戦中・戦後のくらしを知っていただくために写真展を開催しています。
 今年は日本で鉄道が開業して150年の節目にあたります。明治5年(1872)に新橋-横浜間で開業した鉄道は、大正期を経て昭和初期には全国の主要幹線が整備され、都市部では路面電車やバス、タクシーなども普及し、人々は日常的に乗り物を利用していました。
 昭和12年(1937)に日中戦争が始まり戦争の影響が強まると、燃料が統制されたり、旅行など不要不急の鉄道利用は自粛が呼びかけられました。
 戦後、戦災被害も相まって交通事情は悪化の一途をたどります。農村部への食糧の買い出しや外地から戻る人々の移動によって、鉄道は大混雑しました。移動手段が不足する中、手ごろな乗り物としてスクーターが人気を博し、復興事業と朝鮮特需でトラック生産が活況を見せ、日本経済の回復を促しました。
 昭和30年代に入り東京オリンピックの開催が決まると、新幹線や高速道路など交通網の整備が急ピッチですすめられます。急速な経済発展と共にモータリゼーションも進展しました。
 昭和に活躍した乗り物を通じて、当時の世相や交通事情に改めて目を向ける機会となれば幸いです。

【会期】

令和4年9月10日(土)~12月18日(日)

【会場】

昭和館2階ひろば(屋外)

【入場料】

無料

【後援】

千代田区 千代田区教育委員会

「乗り物のある風景-昭和のくらしと交通事情-」チラシ  (PDF:6752.01 KB)

「乗り物のある風景-昭和のくらしと交通事情-」出品目録  (PDF:112.94 KB)

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TEL 03-3222-2574
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