戦後75年以上が過ぎて、戦争体験者も高齢化するなか戦中・戦後の労苦を聞く機会が減ってきています。
昭和館「次世代の語り部」は戦後生まれで戦争の体験はありませんが、当時の人々のくらしや労苦を学び語り継いでいく活動をしています。
■戦争がはじまって、こどもたちの生活や学校の授業に影響はあったのか
■都市部から地方へ集団疎開したこどもたちは、疎開地でどのように生活していたのか
■戦地の兵士とその家族や知人はどうやって連絡をとっていたのか
などを、当時の社会情勢や時代背景とともにお話します。1回の講話は30分程度です。
毎月第1日曜日に定期講話会を実施しています。
会場:昭和館1階 ニュースシアター
〈今後の予定〉
■2023年2月5日(日)14:15~16:00頃まで
講話テーマ ①聞こえない人と戦争
②沖縄の光と影~今を支える戦争の記憶~
■2023年3月5日(日)14:15~16:00頃まで
講話テーマ 未定
※講話テーマは予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
学校の授業や団体の催しなどに「次世代の語り部」の派遣を実施します。
お申し込みの詳細につきましては、以下の<「次世代の語り部」講話申し込み>の資料をご覧ください。
※1か月半前までにお申し込みいただければ幸いです。
<「次世代の語り部」講話申し込み>
「次世代の語り部」講話派遣のご案内(チラシ) (PDF:53165.52 KB)団体見学に合わせて、または「次世代の語り部」講話のみでも昭和館内での講話依頼を承ります。会場調整の都合等でご希望にそえない場合もありますが、まずは語り部事業担当までお問い合わせください。
団体見学のご予約については別途手続きが必要です。団体見学についてはこちらをご覧ください。
メールでのお問い合わせは、kataribe*showakan.go.jpまで。
※お問い合わせの際はメールアドレスの*を@に変えて送信して下さい。