「語り部」 育成事業

A Storyteller

伝えたい、戦中・戦後の記憶 戦後世代の伝承者 「語り部」 育成事業を実施しています。

昭和館は、戦没者遺族、親元を離れ学童疎開した子どもたち、空襲により家や家族を失った人々、海外からの引揚者等、戦中・戦後の国民が体験した労苦を次の世代に伝える国立の施設です。
戦後70年余りが経過し、戦中・戦後の労苦を体験された方々が高齢となり、当時のことを語り継いでいくことが難しくなっています。
昭和館では、国民が体験した戦中・戦後のくらしの上での様々な労苦を後世に語り継いでいく、戦後世代の伝承者「語り部」の育成事業を実施しています。

「語り部」 育成事業 第3期生

3期生第9回研修(「戦中の学童・学徒」 令和元年5月19日実施)

「語り部」育成事業第3期生の第9回研修が行われました。
今回の研修では、昭和館の常設展示室第3ブースの「戦中の学童・学徒」をテーマに、当時の遊びや歌のほか、教科書や学校制度から戦時下の子どもたちの生活について学びました。さらに、体験者のオーラルヒストリーやニュース映画などの映像を鑑賞し、学童疎開や勤労動員に関しての理解を深めました。

3期生第8回研修(「統制下の暮らし」 平成31年4月21日実施)

「語り部」育成事業第3期生の第8回研修が行われました。
今回の研修では、昭和館の常設展示室第2ブースの「統制下の暮らし」をテーマに、長期化した戦争がどのように国民の生活にまで影響を及ぼしたのか、当時の政治体制や法令のほか、代用品や代用食などについて学びました。
講義の後半では、現在開催されている特別企画展「日本のオリンピック・パラリンピック 大会を支えた人々」を見学し、戦争の影響で開催が中止された昭和15年(1940)の幻のオリンピック東京大会や昭和39年(1964)に開催されたオリンピック・パラリンピック東京大会について理解を深めました。

3期生第7回研修(「東京都内の戦跡めぐり~東京大空襲関係地を中心に~」 平成31年3月17日実施)

「語り部」育成事業第3期生の第7回研修が行われました。
今回の研修では、昭和20年の3月10日未明の空襲で大きな被害を受けた下町地域(江東・江戸川・墨田・台東区)に点在する東京大空襲関係の戦跡地をめぐりました。犠牲となった多くの近隣住民を供養するために建てられた深川親子地蔵尊、空襲直後には仮埋葬地ともなった菊川公園、「身代わり飛木の焼けイチョウ」として我が身を焦がし町の延焼を防いだと言われている飛木稲荷神社のご神木など、合計8か所を周り、改めて空襲がもたらした被害を実感し、空襲によって一瞬にして失われた命や人々の暮らしに思いを馳せました。

3期生第6回研修(軍事郵便に見る「家族への想い」) 平成31年2月17日実施)

「語り部」育成事業第3期生の第6回研修が行われました。
今回の研修では、「軍事郵便に見る『家族への想い』」をテーマに軍事郵便のはじまりや検閲について、実際の軍事郵便を例に学びました。
さらに、講義の後半では軍事郵便の読解や朗読のほか、ある軍人が家族へ宛てた14通の軍事郵便を、年代順に並べ替えるグループワークなど、多くの軍事郵便から当時の人びとの想いを読み取りました。

3期生第5回研修(「家族の別れ」「昭和10年頃の家庭」 平成31年1月20日実施)
3期生第4回研修(時代の諸相②-社会と経済から見た戦前・戦中・戦後- 平成30年12月16日実施)
3期生第3回研修(時代の諸相①-政治と外交から見た戦前・戦中・戦後- 平成30年11月18日実施)
3期生第2回研修(図書室・映像音響室の利用について平成30年10月21日)
3期生第1回研修(昭和館について 平成30年9月22日)

「語り部」 育成事業 第2期生

2期生第21回研修(今吉孝夫さんの体験談から学ぶ 令和元年5月26日実施)

今回の研修では、昭和館オーラルヒストリーの話者でもいらっしゃる今吉孝夫さんをお招きし、研修生との交流会を開催しました。
戦中、通っていた鹿児島県の日当山(ひなたやま)国民学校での生活や加治木(かじき)中学校で遭遇した空襲、戦後、赴任先のアメリカで加治木空襲関係の資料を見つけたのをきっかけにご自身で行ってきた調査などについて、貴重なお話を聞くことができました。

2期生第20回研修(昭和館常設展示室の展示解説 平成31年4月28日実施)

今回の研修では、前回に引き続き昭和館常設展示室の展示解説を行いました。研修生一人ひとりがそれぞれの個性を活かした語りで、聞き手に分かりやすく伝える工夫が見られました。
研修の後半では、昭和館オーラルヒストリーの話者で、次回の研修で研修生たちと交流会を行う今吉孝夫さんのオーラルヒストリーを鑑賞し、次回にも繋がる充実した研修になりました。

2期生第19回研修(昭和館常設展示室の展示解説 平成31年3月24日実施)

今回は、これまでの研修で学んできた昭和10年から30年頃までの人々の暮らしや労苦について、研修生がそれぞれ常設展示室のテーマごとに展示解説を行いました。今後の語り部活動に向けて、自身の言葉で語り、伝えることに初めて取り組みました。

2期生第18回研修(しょうけい館・平和祈念展示資料館の視察 平成31年2月24日実施)

戦傷病者とその家族の労苦をあつかうしょうけい館と、兵士や戦後強制抑留者および海外からの引揚げ者の労苦をあつかう平和祈念展示資料館で、展示内容の解説をしていただき、それぞれの館の「戦中・戦後の人々の労苦をどう伝えるか」という取組みについて学んだ。平和祈念展示資料館では、語り部お話し会に参加し、満州からの引揚げ体験者の証言をうかがうことが出来た。

2期生第17回研修(落語と映像で学ぶ「東京大空襲」・柳家さん八氏との交流会 平成31年1月27日実施)
2期生第16回研修(横山讓二さんの体験から学ぶ 平成30年12月23日実施)
2期生第15回研修(舞鶴引揚記念館及び関係地の視察 平成30年11月24日 ~ 25日)
2期生第14回研修(記録を読む② 平成30年10月28日)
2期生第13回研修 (記録を読む①「東京大空襲の記録を読む」平成30年9月23日実施)
2期生第12回研修 (「子供たちの戦後」「復興にむけて」平成30年8月26日実施)
2期生第11回研修 (「廃墟からの出発」「残された家族」平成30年7月22日実施)
2期生第10回研修(「銃後の暮らしと空襲、そして終戦」平成30年6月24日実施)
2期生第9回研修 (「東京大空襲の被災地をめぐる」平成30年5月27日実施)
2期生第8回研修 (「戦中の子どもの暮らし」平成30年4月22日実施)
2期生第7回研修 (「統制下の暮らし」平成30年3月25日実施)
2期生第6回研修(軍事郵便に見る「家族への想い」 平成30年2月25日実施)
2期生第5回研修(「昭和10年頃の家庭」「家族の別れ」 平成30年1月28日実施)
2期生第4回研修(時代の諸相 戦前・戦中・戦後 平成29年12月24日実施)
2期生第3回研修(昭和10~30年の社会経済史 平成29年11月26日実施)
2期生第2回研修(オリエンテーション 平成29年10月22日実施)
2期生第1回研修(昭和館の概要等 平成29年10月1日実施)

「語り部」 育成事業 第1期生

1期生第32回研修(「講和原稿(15分~30分)発表①」令和元年5月12日実施)

講和原稿の進捗状況を確認するため、ひとり15~30分の持ち時間で中間発表を行いました。
発表を聞いた他の研修生からは様々な感想やアドバイスが出され、お互いの原稿内容のさらなる充実に向けた研鑽の場となりました。

1期生第31回研修(「講和原稿(15分以上)作成」平成31年4月14日実施)

第31回研修では、2回目の中間発表(持ち時間15~30分、令和元年5月実施予定)に向けた調べ学習を各自進めました。
昭和館職員からのアドバイスも参考にしながら、実際に講和活動で使用することを念頭に入れ、試行錯誤で原稿作成に取り組んでいます。

1期生第30回研修(「講話原稿(10分)発表」 平成31年3月10日実施)

語り部育成事業1期生第30回研修が行われました。
今回は、各自のテーマで作成中の講話原稿を10分程度で発表しました。他の研修生の感想や昭和館職員によるアドバイスなどを受けつつ、講話原稿完成に向け着実に前進しています。

1期生第29回研修(「講話原稿中間発表(10分)にむけた資料の作成」平成31年2月10日実施)

昭和館の語り部育成事業では、最終的な講話原稿を提出するまでに3回の中間発表を予定しています。
今回の研修では、第1回目の発表(持ち時間10分)で必要な資料を作成するための調べ学習を行いました。研修生は常設展示室の展示資料や映像・音響室、図書室を活用しながら、各自のテーマに沿って学びを深めました。

1期生第28回研修(「講話原稿概要の発表」)平成31年1月13日)
1期生第27回研修(「昭和館常設展示室の展示解説」)平成30年12月9日)
1期生第26回研修 (「昭和館常設展示室の展示解説」平成30年11月11日実施)
1期生第25回研修 (「昭和館巡回特別企画展見学及び体験者との交流会」平成30年10月14日実施)
1期生第24回研修 (「講話原稿作成にむけた調べ学習②」平成30年9月9日実施)
1期生第23回研修 (「講話原稿作成にむけた調べ学習①」平成30年8月12日実施)
1期生第22回研修 (「青木平衞さんの体験から学ぶ」平成30年7月8日実施)
1期生第21回研修(星野光世さんの体験から学ぶ 平成30年6月10日実施)
1期生第20回研修 (「新垣文子さんの体験から学ぶ」平成30年5月12日実施)
1期生第19回研修(横山譲二氏の体験から学ぶ 平成30年4月8日実施)
1期生第18回研修(中間発表・意見交換会 平成30年3月11日実施)
1期生第17回研修(落語と映像で学ぶ「東京大空襲」・柳家さん八氏との交流会 平成30年2月11日実施)
1期生第16回研修(「子どもたちの戦後」「復興に向けて」平成30年1月14日実施)
1期生第15回研修(時代の諸相(3)復員・引揚げと戦没者慰霊(4)高度経済成長-その条件と遺産 平成29年12月10日実施)
1期生第14回研修(舞鶴引揚記念館見学 平成29年11月5日実施)
1期生第13回研修(今吉孝夫氏との交流会 平成29年10月8日実施)
1期生第12回研修(銃後のくらしと空襲、そして終戦 平成29年9月10日実施)
1期生第11回研修(戦中の子どもの暮らし 平成29年8月13日実施)
1期生第10回 話法研修(2回目 平成29年7月2日実施)
1期生第9回 話法研修(1回目 平成29年6月11日実施)
1期生第8回研修(「個人発表及びグループ討議」平成29年5月14日実施)
1期生第7回研修(「統制下の暮らし」平成29年4月9日実施)
1期生第6回研修(「昭和10年頃の家庭」平成29年3月12日実施)
1期生第5回研修(「家族の別れ」「家族への想い」平成29年2月12日実施)
1期生第4回研修(「博物館とは」「図書、映像・音響について」平成29年1月15日実施)
1期生第3回研修(「昭和10~30年の社会経済史」平成28年12月11日実施)
1期生第2回研修(「時代の様相 —戦前・戦中・戦後—」平成28年11月6日実施)
1期生第1回研修(「昭和館の概要等」平成28年10月16日実施)

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