「語り部」 育成事業

A Storyteller

伝えたい、戦中・戦後の記憶 戦後世代の伝承者 「語り部」 育成事業を実施しています。

昭和館は、戦没者遺族、親元を離れ学童疎開した子どもたち、空襲により家や家族を失った人々、海外からの引揚者等、戦中・戦後の国民が体験した労苦を次の世代に伝える国立の施設です。
戦後70年余りが経過し、戦中・戦後の労苦を体験された方々が高齢となり、当時のことを語り継いでいくことが難しくなっています。
昭和館では、国民が体験した戦中・戦後のくらしの上での様々な労苦を後世に語り継いでいく、戦後世代の伝承者「語り部」の育成事業を実施しています。

「語り部」 育成事業 第3期生

3期生第11回研修(「廃墟からの出発、遺された家族」 令和元年7月21日実施

「語り部」育成事業第3期生の第11回研修が行われました。
今回の研修では、戦後の食糧不足や住宅事情、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による諸改革、当時の経済情勢のほか、一家の大黒柱を失った戦没者妻や遺児の暮らし、戦争が終わってもなお苦労を強いられた人々の暮らしなどについて学びました。
また、開催中の特別企画展『受け継がれる想い~資料に見る戦中・戦後の暮らし~』を見学し、当館所蔵の幅広い資料とそれにまつわるエピソードから当時の人々に想いを馳せました。

3期生第10回研修(「銃後の暮らしと空襲、そして終戦」 令和元年6月16日実施)

「語り部」育成事業第3期生の第10回研修が行われました。
今回の研修では、戦時下に銃後を護るべく組織された防空体制や、本土への空襲、終戦から終戦直後の当時の人々の労苦や意識などについて、写真や映像などを用いながら、互いに理解を深めました。

3期生第9回研修(「戦中の学童・学徒」 令和元年5月19日実施)

「語り部」育成事業第3期生の第9回研修が行われました。
今回の研修では、昭和館の常設展示室第3ブースの「戦中の学童・学徒」をテーマに、当時の遊びや歌のほか、教科書や学校制度から戦時下の子どもたちの生活について学びました。さらに、体験者のオーラルヒストリーやニュース映画などの映像を鑑賞し、学童疎開や勤労動員に関しての理解を深めました。

3期生第8回研修(「統制下の暮らし」 平成31年4月21日実施)

「語り部」育成事業第3期生の第8回研修が行われました。
今回の研修では、昭和館の常設展示室第2ブースの「統制下の暮らし」をテーマに、長期化した戦争がどのように国民の生活にまで影響を及ぼしたのか、当時の政治体制や法令のほか、代用品や代用食などについて学びました。
講義の後半では、現在開催されている特別企画展「日本のオリンピック・パラリンピック 大会を支えた人々」を見学し、戦争の影響で開催が中止された昭和15年(1940)の幻のオリンピック東京大会や昭和39年(1964)に開催されたオリンピック・パラリンピック東京大会について理解を深めました。

3期生第7回研修(「東京都内の戦跡めぐり~東京大空襲関係地を中心に~」 平成31年3月17日実施)
3期生第6回研修(軍事郵便に見る「家族への想い」) 平成31年2月17日実施)
3期生第5回研修(「家族の別れ」「昭和10年頃の家庭」 平成31年1月20日実施)
3期生第4回研修(時代の諸相②-社会と経済から見た戦前・戦中・戦後- 平成30年12月16日実施)
3期生第3回研修(時代の諸相①-政治と外交から見た戦前・戦中・戦後- 平成30年11月18日実施)
3期生第2回研修(図書室・映像音響室の利用について平成30年10月21日)
3期生第1回研修(昭和館について 平成30年9月22日)

「語り部」 育成事業 第2期生

2期生第23回研修(臼田禮子さんの体験談から学ぶ 令和元年7月28日実施)

今回の研修では、昭和館オーラルヒストリーの話者で、疎開や空襲、学徒動員を経験された臼田禮子さんをお招きし、研修生との交流会を開催しました。
いつも空腹だった疎開先での思い出、帰京後、女学校に入学するも学徒動員で軍需工場に勤務した日々、度重なる東京への空襲など、戦中から戦後にかけての労苦のほか、近年、小学生を対象に行っている講話活動についてもお話しいただきました。語り部としての今後の活動に向けて、研修生にとって学びの多い研修となりました。

2期生第22回研修(新垣文子さんの体験談から学ぶ 令和元年6月23日実施)

今回の研修では、昭和館オーラルヒストリーの話者で、13歳のときに沖縄戦を体験された新垣文子さんをお招きし、研修生との交流会を開催しました。
戦前の沖縄・首里(しゅり)の街や当時の学校生活、沖縄戦前年からの空襲、家族7人での避難生活、激戦地の情況、沖縄戦後の収容所での暮らしなど、ご苦労された多くのお話を聞くことができ、充実した研修となりました。

2期生第21回研修(今吉孝夫さんの体験談から学ぶ 令和元年5月26日実施)

今回の研修では、昭和館オーラルヒストリーの話者でもいらっしゃる今吉孝夫さんをお招きし、研修生との交流会を開催しました。
戦中、通っていた鹿児島県の日当山(ひなたやま)国民学校での生活や加治木(かじき)中学校で遭遇した空襲、戦後、赴任先のアメリカで加治木空襲関係の資料を見つけたのをきっかけにご自身で行ってきた調査などについて、貴重なお話を聞くことができました。

2期生第20回研修(昭和館常設展示室の展示解説 平成31年4月28日実施)

今回の研修では、前回に引き続き昭和館常設展示室の展示解説を行いました。研修生一人ひとりがそれぞれの個性を活かした語りで、聞き手に分かりやすく伝える工夫が見られました。
研修の後半では、昭和館オーラルヒストリーの話者で、次回の研修で研修生たちと交流会を行う今吉孝夫さんのオーラルヒストリーを鑑賞し、次回にも繋がる充実した研修になりました。

2期生第19回研修(昭和館常設展示室の展示解説 平成31年3月24日実施)
2期生第18回研修(しょうけい館・平和祈念展示資料館の視察 平成31年2月24日実施)
2期生第17回研修(落語と映像で学ぶ「東京大空襲」・柳家さん八氏との交流会 平成31年1月27日実施)
2期生第16回研修(横山讓二さんの体験から学ぶ 平成30年12月23日実施)
2期生第15回研修(舞鶴引揚記念館及び関係地の視察 平成30年11月24日 ~ 25日)
2期生第14回研修(記録を読む② 平成30年10月28日)
2期生第13回研修 (記録を読む①「東京大空襲の記録を読む」平成30年9月23日実施)
2期生第12回研修 (「子供たちの戦後」「復興にむけて」平成30年8月26日実施)
2期生第11回研修 (「廃墟からの出発」「残された家族」平成30年7月22日実施)
2期生第10回研修(「銃後の暮らしと空襲、そして終戦」平成30年6月24日実施)
2期生第9回研修 (「東京大空襲の被災地をめぐる」平成30年5月27日実施)
2期生第8回研修 (「戦中の子どもの暮らし」平成30年4月22日実施)
2期生第7回研修 (「統制下の暮らし」平成30年3月25日実施)
2期生第6回研修(軍事郵便に見る「家族への想い」 平成30年2月25日実施)
2期生第5回研修(「昭和10年頃の家庭」「家族の別れ」 平成30年1月28日実施)
2期生第4回研修(時代の諸相 戦前・戦中・戦後 平成29年12月24日実施)
2期生第3回研修(昭和10~30年の社会経済史 平成29年11月26日実施)
2期生第2回研修(オリエンテーション 平成29年10月22日実施)
2期生第1回研修(昭和館の概要等 平成29年10月1日実施)

「語り部」 育成事業 第1期生

1期生第34回研修(「講話原稿実演①」令和元年7月14日実施)

作成した講話原稿について、ひとり20~30分で発表を行いました。会場にニュースシアターを使用し、発表者以外の研修生や昭和館の職員を聴衆に見立て、実際の講話活動の雰囲気を感じながらの発表となりました。
聴講者にはアンケートを渡し、原稿の最終修正に役立てるための指摘やアドバイスを発表者ごとに記入してもらいました。

1期生第33回研修(「講和原稿(15分~30分)発表②」令和元年6月9日実施)

前回に引き続き、ひとり15~30分の持ち時間で講和原稿の中間発表を行いました。3年間にわたった研修もいよいよ大詰め、研修生それぞれの個性を生かした講和原稿の完成に向けてラストスパートです。

1期生第32回研修(「講和原稿(15分~30分)発表①」令和元年5月12日実施)

講和原稿の進捗状況を確認するため、ひとり15~30分の持ち時間で中間発表を行いました。
発表を聞いた他の研修生からは様々な感想やアドバイスが出され、お互いの原稿内容のさらなる充実に向けた研鑽の場となりました。

1期生第31回研修(「講和原稿(15分以上)作成」平成31年4月14日実施)

第31回研修では、2回目の中間発表(持ち時間15~30分、令和元年5月実施予定)に向けた調べ学習を各自進めました。
昭和館職員からのアドバイスも参考にしながら、実際に講和活動で使用することを念頭に入れ、試行錯誤で原稿作成に取り組んでいます。

1期生第30回研修(「講話原稿(10分)発表」 平成31年3月10日実施)
1期生第29回研修(「講話原稿中間発表(10分)にむけた資料の作成」平成31年2月10日実施)
1期生第28回研修(「講話原稿概要の発表」)平成31年1月13日)
1期生第27回研修(「昭和館常設展示室の展示解説」)平成30年12月9日)
1期生第26回研修 (「昭和館常設展示室の展示解説」平成30年11月11日実施)
1期生第25回研修 (「昭和館巡回特別企画展見学及び体験者との交流会」平成30年10月14日実施)
1期生第24回研修 (「講話原稿作成にむけた調べ学習②」平成30年9月9日実施)
1期生第23回研修 (「講話原稿作成にむけた調べ学習①」平成30年8月12日実施)
1期生第22回研修 (「青木平衞さんの体験から学ぶ」平成30年7月8日実施)
1期生第21回研修(星野光世さんの体験から学ぶ 平成30年6月10日実施)
1期生第20回研修 (「新垣文子さんの体験から学ぶ」平成30年5月12日実施)
1期生第19回研修(横山譲二氏の体験から学ぶ 平成30年4月8日実施)
1期生第18回研修(中間発表・意見交換会 平成30年3月11日実施)
1期生第17回研修(落語と映像で学ぶ「東京大空襲」・柳家さん八氏との交流会 平成30年2月11日実施)
1期生第16回研修(「子どもたちの戦後」「復興に向けて」平成30年1月14日実施)
1期生第15回研修(時代の諸相(3)復員・引揚げと戦没者慰霊(4)高度経済成長-その条件と遺産 平成29年12月10日実施)
1期生第14回研修(舞鶴引揚記念館見学 平成29年11月5日実施)
1期生第13回研修(今吉孝夫氏との交流会 平成29年10月8日実施)
1期生第12回研修(銃後のくらしと空襲、そして終戦 平成29年9月10日実施)
1期生第11回研修(戦中の子どもの暮らし 平成29年8月13日実施)
1期生第10回 話法研修(2回目 平成29年7月2日実施)
1期生第9回 話法研修(1回目 平成29年6月11日実施)
1期生第8回研修(「個人発表及びグループ討議」平成29年5月14日実施)
1期生第7回研修(「統制下の暮らし」平成29年4月9日実施)
1期生第6回研修(「昭和10年頃の家庭」平成29年3月12日実施)
1期生第5回研修(「家族の別れ」「家族への想い」平成29年2月12日実施)
1期生第4回研修(「博物館とは」「図書、映像・音響について」平成29年1月15日実施)
1期生第3回研修(「昭和10~30年の社会経済史」平成28年12月11日実施)
1期生第2回研修(「時代の様相 —戦前・戦中・戦後—」平成28年11月6日実施)
1期生第1回研修(「昭和館の概要等」平成28年10月16日実施)

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