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【追悼 渡辺保さん】

昭和館図書室では、渡辺保さんの関連本を紹介しています。

昭和11年(1936)、東京生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒業後、東宝に入社し演劇部企画室に勤務しました。会社員生活の傍ら、昭和40年に『歌舞伎に女優を』で評論家デビュー。六代目中村歌右衛門を論じた『女形の運命』で芸術選奨文部大臣新人賞、『忠臣蔵』で平林たい子文学賞などを受賞しました。
歌舞伎をはじめとした古典から現代劇まで幅広い分野の演劇評論を手掛け、平成21年(2009)に旭日小綬章、平成29年に日本芸術院会員、令和6年(2024)に文化功労者に選ばれました。

本書では、終戦を疎開先の福島県で迎え、帰京後に歌舞伎『助六由縁江戸桜』を初めて観たときのこと、そして助六を演じた七代目松本幸四郎、十一代目市川團十郎、十二代目市川團十郎の三代にわたる助六と時代の移り変わりについて語っています。

『戦後50年と私』安原顕 編 メタローグ 1995
(請求記号:281/Y64 資料番号:000050850)
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紹介期間:令和8年9月16日(水)~10月25日(日)

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