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【追悼 張本勲さん】

昭和館図書室では、張本勲さんの関連本を紹介しています。

昭和15年(1940)、韓国出身の両親のもと広島県に生まれます。
昭和20年(1945)8月6日、5歳のときに被爆。勤労奉仕に出ていた6歳上の姉を失いました。
高校卒業後の昭和34年(1959)に、東映フライヤーズ(現・北海道日本ハムファイターズ)に入団。1年目から頭角を現し、高卒新人で2桁本塁打を放ち、パ・リーグの新人王を獲得しました。昭和51年(1976)に巨人に移籍し、セ・リーグ2連覇に貢献。ロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)に移った昭和55年には、前人未踏の3000本安打を達成しました。昭和56年に引退するまでの23年間で、7度の首位打者を獲得。通算3085安打は現在のプロ野球最多記録となっています。ヒットを量産する打撃スタイルで「安打製造機」とも言われました。

現役引退後は、テレビなどで野球評論家として活躍。「あっぱれ!」「喝!」と歯切れのいいコメントでお茶の間の人気者になりました。在日韓国人2世として、日韓野球界の橋渡しにも尽力しました。

本書で張本さんは4歳で負った右手の大火傷のことや被爆体験、自身を支えてくれた母や兄への思いを語っています。

『家の履歴書 文化人・芸術家篇』斎藤明美 著 キネマ旬報社 2011
(請求記号:281/Sa25 資料番号:000068775)
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紹介期間:令和8年9月11日(金)~10月11日(日)

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