昭和館図書室では、岸惠子さんの関連本を紹介しています。
昭和7年(1932)、神奈川県横浜市生まれ。
平沼高等学校に通っていた昭和24年(1949)にスカウトされ、松竹大船撮影所の研修生となりました。同26年(1951)に映画「わが家は楽し」で女優デビュー。
昭和28年(1953)の映画「君の名は」でヒロインの氏家真知子を演じ、佐田啓二さん演じる後宮春樹との数寄屋橋でのシーンが話題を呼び、映画は大ヒットとなりました。また、劇中での真知子のストールの巻き方が「真知子巻き」と呼ばれ、当時の女性たちの間で大流行しました。
昭和31年(1956)には日仏合作映画「忘れえぬ慕情」で主演を務め、私生活では同作品の監督のイヴ・シャンピさんと結婚。日仏両国で活躍されました。
ご紹介する本では、戦時中に厚木へ疎開した際のエピソードの他、12歳で体験した横浜空襲で九死に一生を得た体験についても語っています。

『岸惠子自伝』岸惠子 著 岩波書店 2021
(請求記号:778/Ki56 資料番号:000067243)
『昭和の美人女優』高木清 著 マガジンハウス 2011
(請求記号:778/Ta29 資料番号:000053936)
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紹介期間:令和8年8月20日(木)~9月27日(日)