【師岡宏次撮影写真・映像新公開のお知らせ】

【師岡宏次撮影写真・映像　新公開のお知らせ】

東京・芝区西久保巴町（現港区虎ノ門）に生まれた師岡宏次は、18歳になった昭和8年（1933）に写真家工藤孝へ弟子入りし、以来およそ半世紀にわたり東京の姿を写真や映像で写し続けました。

昭和館は師岡宏次の作品の寄贈を受け、このたび写真1093点と映像7点を新公開しました。館内の映像・音響室の検索端末と昭和館デジタルアーカイブにて、ご覧いただけます。

これまでの写真集には掲載されていない作品の数々も公開しています。師岡宏次がみた昭和を是非ご覧ください。

ここでは新公開した写真と映像の一部をご紹介します。

写真

忠犬ハチ公像　昭和14年（1939）　東京都渋谷区渋谷　師岡宏次撮影

銀座の焼けあと　昭和21年（1946）　東京都中央区銀座　師岡宏次撮影

保護施設の孤児　昭和21年（1946）　東京都　師岡宏次撮影

新橋駅烏森口　昭和35年（1960）　東京都港区新橋　師岡宏次撮影

映像

明治はとおくなりにけり　おみくじ引きの芸をするヤマガラ
昭和39年（1964）　師岡宏次撮影

明治はとおくなりにけり　佃島渡船
昭和39年（1964）　師岡宏次撮影

昭和館デジタルアーカイブのトップ画面で「写真」か「映像」を選択し、詳細検索のコレクションから「師岡宏次撮影写真・映像」を選択すると、写真や映像に絞って表示させることができます。

また、フリーワード検索欄に「師岡宏次」とキーワードを入れて検索すると、師岡宏次が撮影した写真・映像の他、当館で所蔵する写真集など関連資料の情報を閲覧できます。

師岡宏次撮影写真・映像は、今後も新公開を随時行います。乞うご期待ください。

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