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【追悼 黒井千次さん】

昭和館図書室では、黒井千次さんの関連本を紹介しています。

昭和7年(1932)、東京生まれ。
昭和30年(1955)に東京大学経済学部を卒業後、富士重工業(現・SUBARU)に入社。在職中から小説を執筆し、『青い工場』や『聖産業週間』を発表しました。昭和45年には、高度経済成長に抗して生きがいを模索する会社員を描いた短編『時間』で芸術選奨新人賞を受賞し、専業作家となりました。
昭和59年(1984)には、都市生活者の日常を捉えた『群棲』で谷崎潤一郎賞を、平成7年(1995)には舞台女優と劇作家の恋を描いた『カーテンコール』で読売文学賞を受賞したほか、労働とは何かを書いたエッセイ『働くということ』はロングセラーとなりました。
また、古井由吉や後藤明生らと共に、現代人の内面を緻密に描く「内向の世代」と呼ばれました。

本書『昭和生活なつかし図鑑』には、昭和20年代の旧制中学から学制改革を挟んで新制大学卒業までの青春期に、黒井さんが感じた「アメリカの匂い」についてのコラムが掲載されています。

『昭和生活なつかし図鑑』太陽編集部 編者 平凡社 1999
(請求記号:210.7/Ta25 資料番号:000037811)
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紹介期間:令和8年10月20日~11月22日

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