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【追悼 嵐山光三郎さん】

昭和館図書室では、嵐山光三郎さんの関連本を紹介しています。

昭和17年(1942)、静岡県生まれ。
大学卒業後の昭和40年(1965)に平凡社へ入社し、雑誌『太陽』の編集長を務めました。
その後、作家へ転身し、昭和63年(1988)に『素人庖丁記』で講談社エッセイ賞を受賞。文豪や食、旅に関するエッセーや評伝を数多く出版し、バラエティー番組へも出演しました。
本書で嵐山さんは、戦後に子どもたちに人気を博した江戸川乱歩の『少年探偵団』を読んだときの思い出を述べています。

石川・富山昭和あのとき ストーリー編 愛蔵版』北國新聞社 2014
(請求記号:214.3/H82 資料番号:060005356)
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紹介期間:令和7年(2025)12月5日(金)~令和8年(2026)1月11日(日)

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