写真展

Photo Exhibition

写真展「草の根の人びとと共に —GHQ婦人問題担当官がみた日本—」

「草の根の人びとと共に —GHQ婦人問題担当官がみた日本—」

ごあいさつ

 カルメン・ジョンソン(Carmen Johnson)は1910年(明治43)にウィスコンシン州で生まれ、北イリノイ州立教育大学を卒業後、教員やガールスカウトの指導者を務め、第二次世界大戦中は空軍で出版物や報告文書を扱う部署に勤務していました。
 終戦の翌年、日本での勤務を命ぜられ7月26日にシアトルを出航、8月9日に日本に着きました。航海中、「日本とはどんな国で、日本人はどんな人びとだろうか」また日本のいくつかの都市について「それらを見ることができるだろうか」と初めて訪れる日本に思いをめぐらしたそうです。
 空軍の仕事は1年契約で、名古屋の軍司令部でタイピストとして働きました。その後日本への関心が増し、軍政部(後に民事部)での仕事を望んだところ昭和22年(1947)8月から四国の地方軍政部に赴任することになりました。四国では婦人問題担当官として、民主主義や女性の地位向上のために市町村の婦人組織の会合や女性教員との懇談会に参加するなどしました。昭和26年(1951)2月まで日本に滞在し、担当業務に勤しみました。
 名古屋と四国での4年半の勤務のかたわら、週末などの休暇を利用して日本各地を訪れました。そこで触れることのできた風景、焼け跡からの復興の姿、人びとの生活の様子、子どもたちの笑顔、そして懸命に働く女性たちの姿などをカメラに収めていました。その数は700点を越えます。今回はその中から厳選した48点を展示していますので、ごゆっくりご覧ください。

【会期】

平成30年9月15日(土)~12月16日(日)

【会場】

昭和館2階ひろば

【入場料】

無料

「草の根の人びとと共に —GHQ婦人問題担当官がみた日本—」チラシ  (PDF:751.42 KB)

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