「語り部」 育成事業

A Storyteller

伝えたい、戦中・戦後の記憶 戦後世代の伝承者 「語り部」 育成事業を実施しています。

昭和館は、戦没者遺族、親元を離れ学童疎開した子どもたち、空襲により家や家族を失った人々、海外からの引揚者等、戦中・戦後の国民が体験した労苦を次の世代に伝える国立の施設です。
戦後70年余りが経過し、戦中・戦後の労苦を体験された方々が高齢となり、当時のことを語り継いでいくことが難しくなっています。
昭和館では、国民が体験した戦中・戦後のくらしの上での様々な労苦を後世に語り継いでいく、戦後世代の伝承者「語り部」の育成事業を実施しています。

【研修概要】

月1~2回程度研修(日曜を予定)を実施します。
●1年目:当時の体験の聞き取り、語り部としての基礎知識、話法技術等の習得
●2~3年目:語り部講話演習、実習によるスキルアップ
◎育成修了後は、昭和館から委嘱を受け、語り部として講話等活動をしていただきます。

「語り部」 育成事業 第2期生

2期生第2回研修(オリエンテーション 10月22日実施)

第2回研修は、前半を研修生の自己紹介の時間とし、語り部研修に興味を持ったきっかけや、今後の抱負等を共有しました。
また、後半では、図書室および映像・音響室の活用方法について、2グループに分かれて各施設を実際に利用しながら学びました。


2期生第1回研修(昭和館の概要等 10月1日実施)

「語り部」育成事業第2期生の研修がスタートしました。
第1回研修では、昭和館の設立趣旨、開館に至るまでの沿革、展示室および各フロアの構成について学びました。
また、解説を受けながら展示室を回り、戦中・戦後の国民生活の変遷について理解を深めました。

「語り部」 育成事業 第1期生

1期生第14回研修(舞鶴引揚記念館見学 11月5日実施)

戦争関連施設見学として、京都府の舞鶴引揚記念館を訪問しました。同館の語り部の案内で展示室を回り、ユネスコの世界記憶遺産に登録された、シベリア抑留等日本人の引き揚げに関する資料を見学しました。また、展望台から舞鶴港を一望し、引き揚げ当時の情景に想いを巡らせました。
施設見学後は、語り部との意見交換会を実施し、語り部としての抱負や苦労など、実際に活動されている方々からのリアルな声を聴くことができました。
日帰り強行日程のうえ、電車運休等のアクシデントもあり、慌ただしい1日でしたが、現地でしか得られない体験を土産に、有意義な研修となりました。


1期生第13回研修(今吉孝夫氏との交流会 10月8日実施)

今回の研修は、鹿児島から今吉孝夫さんをお招きし、体験者交流会として実施しました。
今吉さんからは13歳で体験された加治木空襲や終戦後の進駐軍との交流、「フジヤマのトビウオ」こと古橋広之進との出会いなどについて詳しくお話しいただき、また、研修生の質問にも丁寧に応えていただきました。
研修生は普段の講義では得られない体験者の生の声に熱心に耳を傾け、とても充実した交流会となりました。


第12回研修(銃後のくらしと空襲、そして終戦 9月10日実施)

「銃後」ということばの意味、空襲に備える人びとの準備や協力体制、そしてそれが実際に空襲にどれだけ役に立ったのかといったことを昭和19年から20年くらいの国内の状況とあわせて学びました。
また、8月15日に終戦を知った人びとはどんな想いだったのか、様々な手記を読んで考えました。


第11回研修(戦中の子どもの暮らし 8月13日実施)


第10回 話法研修(2回目 7月2日実施)


第9回 話法研修(1回目 6月11日実施)


第8回研修(「個人発表及びグループ討議」5月14日実施)


第7回研修(「統制下の暮らし」4月9日実施)


第6回研修(「昭和10年頃の家庭」3月12日実施)


第5回研修(「家族の別れ」「家族への想い」2月12日実施)


第4回研修(「博物館とは」「図書、映像・音響について」1月15日実施)


第3回研修(「昭和10~30年の社会経済史」12月11日実施)


第2回研修(「時代の様相 —戦前・戦中・戦後—」11月6日実施)


第1回研修(「昭和館の概要等」10月16日実施)


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