「語り部」 育成事業

A Storyteller

伝えたい、戦中・戦後の記憶 戦後世代の伝承者 「語り部」 育成事業を実施しています。

昭和館は、戦没者遺族、親元を離れ学童疎開した子どもたち、空襲により家や家族を失った人々、海外からの引揚者等、戦中・戦後の国民が体験した労苦を次の世代に伝える国立の施設です。
戦後70年余りが経過し、戦中・戦後の労苦を体験された方々が高齢となり、当時のことを語り継いでいくことが難しくなっています。
昭和館では、国民が体験した戦中・戦後のくらしの上での様々な労苦を後世に語り継いでいく、戦後世代の伝承者「語り部」の育成事業を実施しています。

「語り部」 育成事業 第3期生

3期生第3回研修(時代の諸相①-政治と外交から見た戦前・戦中・戦後- 平成30年11月18日実施)

昭和館語り部育成事業総合アドバイザーである波多野澄雄先生(国立公文書館アジア歴史資料センター長)を講師にむかえ、政治と外交の観点から戦前・戦中・戦後のくらしを学びました。
政府により規制されていった戦前・戦中の国民生活、戦後の占領政策や復興のようすから戦争によって人びとのくらしがどのように変わっていったのか理解を深めました。

3期生第2回研修(図書室・映像音響室の利用について平成30年10月21日)

「語り部」育成事業第3期生の第2回研修が行われました。
今回は、オリエンテーションとして応募した動機や研修にあたっての抱負を語り、今後に向け交流を深めました。また、職員が図書室と映像・音響室の活用方法を紹介し、実際に各施設を利用しました。

3期生第1回研修(昭和館について 平成30年9月22日)

「語り部」育成事業第3期生の第1回研修が行われました。
講義では、昭和館の設立経緯、事業内容、語り部研修に向けての心構えを学びました。
また、常設展示室や映像・音響室、図書室、2階ひろばの写真展を見学し、戦中・戦後の人びとの暮らしについての導入としました。

「語り部」 育成事業 第2期生

2期生第15回研修(舞鶴引揚記念館及び関係地の視察 平成30年11月24日 ~ 25日)

第15回研修は1泊2日の日程で、引揚げ指定港として満州や朝鮮半島、シベリアなどから約66万人の引揚者や復員兵を迎え入れた舞鶴港の関係施設を訪問しました。
舞鶴引揚記念館では、ユネスコ世界記憶遺産にも登録されている貴重な資料を見学し、引揚げの史実を学びました。さらに、同館の語りの会のボランティアガイドの方々と交流し、貴重なお話を伺うことができました。
また、遊覧船での舞鶴湾内めぐりや引揚桟橋の見学などその他の関係地も視察し、とても有意義な研修となりました。

2期生第14回研修(記録を読む② 平成30年10月28日)

「語り部」育成事業第2期生の第14回研修が行われました。
今回は、ラファイエット大学スキルマン図書館所蔵の比島兵士宛ての葉書の読解演習を行いました。研修生は資料の内容を考察し、意見交換することで終戦直後の占領下の軍事郵便や葉書をしたためた人びとの想いについて理解を深めた。

2期生第13回研修 (記録を読む①「東京大空襲の記録を読む」平成30年9月23日実施)

戦時中、警視庁の職員として空襲の様子などの写真を撮影した石川光陽の残した『東京空襲三月十日』を研修生全員で講読した。これまでの講義内容や、5月に実施した都内の戦跡めぐりで得た経験などもふまえて、資料から読み取れる当時の状況について考察した。

2期生第12回研修 (「子供たちの戦後」「復興にむけて」平成30年8月26日実施)

常設展示のテーマに沿った講義の最終回は、戦後の混乱期から高度経済成長期までを2つのテーマに絞って学びました。
前半の「子どもたちの戦後」では、青空教室や墨塗り教科書などをキーワードに、新しい教育制度のもと学校生活をおくる子どもたちがいた一方で、両親を失い、戦災孤児としてつらい体験をする子どもたちが存在したことを、資料読解やオーラルヒストリーをまじえて考察しました。
後半は、「復興にむけて」として、占領期から高度経済成長期にかけての人々の生活の変化や、新たに表出することになった問題について、当時の映画ニュースなどを参考に理解を深めました。

2期生第11回研修 (「廃墟からの出発」「残された家族」平成30年7月22日実施)

2期生第10回研修(「銃後の暮らしと空襲、そして終戦」平成30年6月24日実施)

2期生第9回研修 (「東京大空襲の被災地をめぐる」平成30年5月27日実施)

2期生第8回研修 (「戦中の子どもの暮らし」平成30年4月22日実施)

2期生第7回研修 (「統制下の暮らし」平成30年3月25日実施)

2期生第6回研修(軍事郵便に見る「家族への想い」 平成30年2月25日実施)

2期生第5回研修(「昭和10年頃の家庭」「家族の別れ」 平成30年1月28日実施)

2期生第4回研修(時代の諸相 戦前・戦中・戦後 平成29年12月24日実施)

2期生第3回研修(昭和10~30年の社会経済史 平成29年11月26日実施)

2期生第2回研修(オリエンテーション 平成29年10月22日実施)

2期生第1回研修(昭和館の概要等 平成29年10月1日実施)

「語り部」 育成事業 第1期生

1期生第27回研修(「昭和館常設展示室の展示解説」)平成30年12月9日)

前回に引き続き、1人5~10分程度の持ち時間で研修生が昭和館常設展示室のテーマごとに展示解説を行いました。テーマ講義で学んできた戦前・戦中・戦後の知識を研修生自身の言葉で表現し、「語る」ことに取り組みました。

1期生第26回研修 (「昭和館常設展示室の展示解説」平成30年11月11日実施)

昭和館常設展示室の各コーナーを割り振り、研修生による展示解説を実施しました。1人5分の持ち時間で、他の研修生や職員に向けて、これまでの研修内容を踏まえた解説を行いました。
はじめて人前で説明を行う機会ということから緊張もみられましたが、想定する対象者の年齢層はどこか、どのようなエピソードを交えれば対象者の理解が深まるかなど、研修生一人ひとりの工夫が感じられる発表となりました。

1期生第25回研修 (「昭和館巡回特別企画展見学及び体験者との交流会」平成30年10月14日実施)

群馬県前橋市で10月12日から23日まで開催されている昭和館巡回特別企画展「戦中・戦後のくらし 群馬展」を見学しました。午前中は研修生が各自会場を廻りながら、当時を知る体験者への聞き取り調査を行いました。
午後は戦災体験者との交流会として、須賀宏江さん(昭和10年生)、高井喜久子さん(昭和12年生)をお招きし、戦中戦後の労苦についてお話を伺いました。須賀さんは横浜から、高井さんは大宮からそれぞれ群馬に疎開したということもあり、当時の都市部と農村部の生活環境がどう異なっていたか、様々なエピソードから窺い知ることができました。また、前橋空襲や終戦の日の思い出、戦後の学校生活の急激な変化などについて、当時の子どもの目線からお話をいただきました。

1期生第24回研修 (「講話原稿作成にむけた調べ学習②」平成30年9月9日実施)

前回研修に引き続き、展示解説及び講話原稿作成に向けた調べ学習を行いました。常設展示室に加え、図書室や情報検索室を活用して資料を収集し、研修生一人ひとりが自身の関心に沿ったテーマについて、主体的に学びを深める機会となりました。

1期生第23回研修 (「講話原稿作成にむけた調べ学習①」平成30年8月12日実施)

1期生第22回研修 (「青木平衞さんの体験から学ぶ」平成30年7月8日実施)

1期生第21回研修(星野光世さんの体験から学ぶ 平成30年6月10日実施)

1期生第20回研修 (「新垣文子さんの体験から学ぶ」平成30年5月12日実施)

1期生第19回研修(横山譲二氏の体験から学ぶ 平成30年4月8日実施)

1期生第18回研修(中間発表・意見交換会 平成30年3月11日実施)

1期生第17回研修(落語と映像で学ぶ「東京大空襲」・柳家さん八氏との交流会 平成30年2月11日実施)

1期生第16回研修(「子どもたちの戦後」「復興に向けて」平成30年1月14日実施)

1期生第15回研修(時代の諸相(3)復員・引揚げと戦没者慰霊(4)高度経済成長-その条件と遺産 平成29年12月10日実施)

1期生第14回研修(舞鶴引揚記念館見学 平成29年11月5日実施)

1期生第13回研修(今吉孝夫氏との交流会 平成29年10月8日実施)

第12回研修(銃後のくらしと空襲、そして終戦 平成29年9月10日実施)

第11回研修(戦中の子どもの暮らし 平成29年8月13日実施)

第10回 話法研修(2回目 平成29年7月2日実施)

第9回 話法研修(1回目 平成29年6月11日実施)

第8回研修(「個人発表及びグループ討議」平成29年5月14日実施)

第7回研修(「統制下の暮らし」平成29年4月9日実施)

第6回研修(「昭和10年頃の家庭」平成29年3月12日実施)

第5回研修(「家族の別れ」「家族への想い」平成29年2月12日実施)

第4回研修(「博物館とは」「図書、映像・音響について」平成29年1月15日実施)

第3回研修(「昭和10~30年の社会経済史」平成28年12月11日実施)

第2回研修(「時代の様相 —戦前・戦中・戦後—」平成28年11月6日実施)

第1回研修(「昭和館の概要等」平成28年10月16日実施)

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