「語り部」 育成事業

A Storyteller

伝えたい、戦中・戦後の記憶 戦後世代の伝承者 「語り部」 育成事業を実施しています。

昭和館は、戦没者遺族、親元を離れ学童疎開した子どもたち、空襲により家や家族を失った人々、海外からの引揚者等、戦中・戦後の国民が体験した労苦を次の世代に伝える国立の施設です。
戦後70年余りが経過し、戦中・戦後の労苦を体験された方々が高齢となり、当時のことを語り継いでいくことが難しくなっています。
昭和館では、国民が体験した戦中・戦後のくらしの上での様々な労苦を後世に語り継いでいく、戦後世代の伝承者「語り部」の育成事業を実施しています。

「語り部」 育成事業 第3期生

3期生第5回研修(「家族の別れ」「昭和10年頃の家庭」 平成31年1月20日実施)

「語り部」育成事業第3期生の第5回研修が行われました。
今回の研修では、昭和館の常設展示室のテーマである「家族の別れ」と「昭和10年頃の家庭」について当館職員による講義が行われました。
徴兵制や出征のようす、さらに昭和10年頃の人々の暮らしを当時の映像や写真、雑誌などの資料を通して学び、理解を深めることができました。

3期生第4回研修(時代の諸相②-社会と経済から見た戦前・戦中・戦後- 平成30年12月16日実施)

昭和館運営専門委員を務める鈴木淳先生(東京大学人文社会系研究科・文学部教授)を講師にむかえ、戦前・戦中・戦後の情勢を社会と経済の観点から学びました。
昭和10~30年の鉱業品、繊維、食糧などの生産量の統計のほか、人口や輸出入額の統計など様々な角度や数字から当時の日本のようすを考えてみました。


3期生第3回研修(時代の諸相①-政治と外交から見た戦前・戦中・戦後- 平成30年11月18日実施)

昭和館語り部育成事業総合アドバイザーである波多野澄雄先生(国立公文書館アジア歴史資料センター長)を講師にむかえ、政治と外交の観点から戦前・戦中・戦後のくらしを学びました。
政府により規制されていった戦前・戦中の国民生活、戦後の占領政策や復興のようすから戦争によって人びとのくらしがどのように変わっていったのか理解を深めました。

3期生第2回研修(図書室・映像音響室の利用について平成30年10月21日)

「語り部」育成事業第3期生の第2回研修が行われました。
今回は、オリエンテーションとして応募した動機や研修にあたっての抱負を語り、今後に向け交流を深めました。また、職員が図書室と映像・音響室の活用方法を紹介し、実際に各施設を利用しました。

3期生第1回研修(昭和館について 平成30年9月22日)

「語り部」 育成事業 第2期生

2期生第17回研修(落語と映像で学ぶ「東京大空襲」・柳家さん八氏との交流会 平成31年1月27日実施)

語り部育成事業企画の昭和館イベント・落語と映像で学ぶ「東京大空襲」にて落語家の柳家さん八師匠の禁演落語について(古典落語『紙入れ』)と、新作落語『東京大空襲夜話』の口演を聞き、戦後世代の語り部の先達である師匠との交流会を実施しました。
フィクションでない実話を落語で伝える上での苦労について、また、知識や伝聞でしか知らないことを、リアリティを持って語るにはどうすればよいか。師匠の率直な感想を伺いました。

2期生第16回研修(横山讓二さんの体験から学ぶ 平成30年12月23日実施)

2期生第16回研修では、昭和館オーラルヒストリーの話者でもいらっしゃる横山讓二さんをお招きし、交流会を開催しました。
勤労動員についやされた学生生活や空襲体験、教師として赴任した八丈島での暮らしなど戦中から戦後にかけての貴重なお話を聞くことができ、充実した研修となりました。


2期生第15回研修(舞鶴引揚記念館及び関係地の視察 平成30年11月24日 ~ 25日)

第15回研修は1泊2日の日程で、引揚げ指定港として満州や朝鮮半島、シベリアなどから約66万人の引揚者や復員兵を迎え入れた舞鶴港の関係施設を訪問しました。
舞鶴引揚記念館では、ユネスコ世界記憶遺産にも登録されている貴重な資料を見学し、引揚げの史実を学びました。さらに、同館の語りの会のボランティアガイドの方々と交流し、貴重なお話を伺うことができました。
また、遊覧船での舞鶴湾内めぐりや引揚桟橋の見学などその他の関係地も視察し、とても有意義な研修となりました。

2期生第14回研修(記録を読む② 平成30年10月28日)

「語り部」育成事業第2期生の第14回研修が行われました。
今回は、ラファイエット大学スキルマン図書館所蔵の比島兵士宛ての葉書の読解演習を行いました。研修生は資料の内容を考察し、意見交換することで終戦直後の占領下の軍事郵便や葉書をしたためた人びとの想いについて理解を深めた。

2期生第13回研修 (記録を読む①「東京大空襲の記録を読む」平成30年9月23日実施)

2期生第12回研修 (「子供たちの戦後」「復興にむけて」平成30年8月26日実施)

2期生第11回研修 (「廃墟からの出発」「残された家族」平成30年7月22日実施)

2期生第10回研修(「銃後の暮らしと空襲、そして終戦」平成30年6月24日実施)

2期生第9回研修 (「東京大空襲の被災地をめぐる」平成30年5月27日実施)

2期生第8回研修 (「戦中の子どもの暮らし」平成30年4月22日実施)

2期生第7回研修 (「統制下の暮らし」平成30年3月25日実施)

2期生第6回研修(軍事郵便に見る「家族への想い」 平成30年2月25日実施)

2期生第5回研修(「昭和10年頃の家庭」「家族の別れ」 平成30年1月28日実施)

2期生第4回研修(時代の諸相 戦前・戦中・戦後 平成29年12月24日実施)

2期生第3回研修(昭和10~30年の社会経済史 平成29年11月26日実施)

2期生第2回研修(オリエンテーション 平成29年10月22日実施)

2期生第1回研修(昭和館の概要等 平成29年10月1日実施)

「語り部」 育成事業 第1期生

1期生第28回研修(「講話原稿概要の発表」)平成31年1月13日)

講話原稿の概要について、ひとり5分程度の持ち時間で発表し、気になった点などについて質疑応答を行いました。講和原稿概要の作成にあたっては、これまでの研修で得た知識を土台としながら、研修生各自の関心を深堀するかたちでテーマや対象年齢を設定しました。

1期生第27回研修(「昭和館常設展示室の展示解説」)平成30年12月9日)

前回に引き続き、1人5~10分程度の持ち時間で研修生が昭和館常設展示室のテーマごとに展示解説を行いました。テーマ講義で学んできた戦前・戦中・戦後の知識を研修生自身の言葉で表現し、「語る」ことに取り組みました。

1期生第26回研修 (「昭和館常設展示室の展示解説」平成30年11月11日実施)

昭和館常設展示室の各コーナーを割り振り、研修生による展示解説を実施しました。1人5分の持ち時間で、他の研修生や職員に向けて、これまでの研修内容を踏まえた解説を行いました。
はじめて人前で説明を行う機会ということから緊張もみられましたが、想定する対象者の年齢層はどこか、どのようなエピソードを交えれば対象者の理解が深まるかなど、研修生一人ひとりの工夫が感じられる発表となりました。

1期生第25回研修 (「昭和館巡回特別企画展見学及び体験者との交流会」平成30年10月14日実施)

群馬県前橋市で10月12日から23日まで開催されている昭和館巡回特別企画展「戦中・戦後のくらし 群馬展」を見学しました。午前中は研修生が各自会場を廻りながら、当時を知る体験者への聞き取り調査を行いました。
午後は戦災体験者との交流会として、須賀宏江さん(昭和10年生)、高井喜久子さん(昭和12年生)をお招きし、戦中戦後の労苦についてお話を伺いました。須賀さんは横浜から、高井さんは大宮からそれぞれ群馬に疎開したということもあり、当時の都市部と農村部の生活環境がどう異なっていたか、様々なエピソードから窺い知ることができました。また、前橋空襲や終戦の日の思い出、戦後の学校生活の急激な変化などについて、当時の子どもの目線からお話をいただきました。

1期生第24回研修 (「講話原稿作成にむけた調べ学習②」平成30年9月9日実施)

1期生第23回研修 (「講話原稿作成にむけた調べ学習①」平成30年8月12日実施)

1期生第22回研修 (「青木平衞さんの体験から学ぶ」平成30年7月8日実施)

1期生第21回研修(星野光世さんの体験から学ぶ 平成30年6月10日実施)

1期生第20回研修 (「新垣文子さんの体験から学ぶ」平成30年5月12日実施)

1期生第19回研修(横山譲二氏の体験から学ぶ 平成30年4月8日実施)

1期生第18回研修(中間発表・意見交換会 平成30年3月11日実施)

1期生第17回研修(落語と映像で学ぶ「東京大空襲」・柳家さん八氏との交流会 平成30年2月11日実施)

1期生第16回研修(「子どもたちの戦後」「復興に向けて」平成30年1月14日実施)

1期生第15回研修(時代の諸相(3)復員・引揚げと戦没者慰霊(4)高度経済成長-その条件と遺産 平成29年12月10日実施)

1期生第14回研修(舞鶴引揚記念館見学 平成29年11月5日実施)

1期生第13回研修(今吉孝夫氏との交流会 平成29年10月8日実施)

第12回研修(銃後のくらしと空襲、そして終戦 平成29年9月10日実施)

第11回研修(戦中の子どもの暮らし 平成29年8月13日実施)

第10回 話法研修(2回目 平成29年7月2日実施)

第9回 話法研修(1回目 平成29年6月11日実施)

第8回研修(「個人発表及びグループ討議」平成29年5月14日実施)

第7回研修(「統制下の暮らし」平成29年4月9日実施)

第6回研修(「昭和10年頃の家庭」平成29年3月12日実施)

第5回研修(「家族の別れ」「家族への想い」平成29年2月12日実施)

第4回研修(「博物館とは」「図書、映像・音響について」平成29年1月15日実施)

第3回研修(「昭和10~30年の社会経済史」平成28年12月11日実施)

第2回研修(「時代の様相 —戦前・戦中・戦後—」平成28年11月6日実施)

第1回研修(「昭和館の概要等」平成28年10月16日実施)

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